About
日本初のプロラクロスプレイヤー
2017年ワールドカップオーストラリア代表
2007年9月にプロ宣言。ラクロスをメジャーにするためには、日本のラクロスが強くならないといけない。
自らが世界のトップを経験するため、2008年、強豪オーストラリアのチームに移籍。2017年ワールドカップでオーストラリア代表に選出される。
これはサッカーでスペイン代表に、ラグビーでオーストラリア代表に日本人が入るような快挙。結果は惜しくも4位とW杯でのメダルは逃したが、翌月のワールドゲームズにて見事銅メダルを獲得し、世界大会で初めてメダルを獲得した日本人ラクロッサーとなった。
長期的な目標は、世界の技術を日本に持ち帰り、日本の代表監督として日本を強くし、「ラクロス選手になること」が日本の子供達の夢になること。競技者として活躍する一方、強豪国の選手を日本に招いてクリニックを積極的に開くなど、競技の普及にも尽力するラクロス界のパイオニア。
Profile
ラクロスプレイヤー 山田幸代
1982年8月18日生まれ。滋賀県出身。
中学、高校時代はバスケットボール部に所属。滋賀県立長浜北星高校では1年時からレギュラーとして活躍し、3年連続で全国大会に出場。チームのキャプテンも務めた。大学時代、「たまたま友人に誘われて」ラクロスに出会い、ラクロスの魅力にとりつかれる。元来持っている負けん気の強さと、バスケットボールで鍛えた判断力や瞬発力を活かし、瞬く間に成長。ラクロスを始めた翌年に、年代別の日本代表に選出される。その後は数々のタイトルを獲得し、2005年には日本代表としてワールドカップに出場。5位入賞の原動力となる。また、この2005年には大学を卒業し、某大手通信会社に就職。社内でトップセールスを記録するなど、プロ活動を始めるまで営業職とラクロスを両立していた。2007年9月にプロ宣言し、現在は日本初のプロラクロス選手として活躍中。
スポーツアンカーとして活動し、数々の番組に出演中
京都国際観光大使
京都マラソン応援大使(2015年~)
京都産業大学の広報大使「むすびわざアンバサダー」(2013年4月~2018年3月)
世界ラクロス協会選ルール委員会women’sサブコミッティー チェアマン
世界ラクロス協会選手会メンバー(世界で男子3名、女子3名の6名で構成)
ラクロス台湾代表監督
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Record
学歴
- 学士学位| 2005 年 3 月 | 京都産業大学 · 専攻: 経営学部 経営学科
- 修士学位 | 2016 年 3 月 | 京都産業大学 · 専攻: マネジメント研究科 マネジメント専攻
講演記録
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2005年~現在
江戸川区子供向けラクロス教室開校
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2007年~現在
ラクロスクリニック(全国各地)
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2007年
JFL(日本サッカー協会)心のプロジェクトに「夢先生」として参加 →小学生への講義
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2009年
滋賀県近江八幡市体育協会へ講演を行う
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2009年
京都産業大学40周年記念式典講演
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2009年
「第20回 埼歯健康ウォーキング」ゲスト出演
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2010年
奈良県小学校で小学6年生全クラスへ講演会
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2011年
関西大学 講演
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2013年~2017年
京都産業大学でのゲスト講師としての授業(4回)
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2013年
滋賀県近江八幡市 平和堂 トークショー
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2014年
京都市南宇治中学校全クラスへの講演会
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2014年
京都府亀岡 つつじが丘小学校講演
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2014年~2017年
京都産業大学 OB総会での講演(3回)
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2016年
小川珈琲東京 トークショー全2部
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2017年
ITベンチャー企業社⾧定例会 講演
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2018年
ゼネコン企業社⾧定例会 講演
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2018年
東京都奥多摩市 東京都青少年プロジェクト 講演
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2018年
S&Bちびっこ健康マラソン大会 ゲスト出演、プレゼンター
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2018年
オリ・パラ授業@葛西第2中学校 講演(USA選手と共に)
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2018年
京産大 OB総会にて講演
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他多数
執筆
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2008年~2015年
オーストラリア Wilderness Lacrosse Club U13 コーチ開始
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2010年
香港選手へのラクロスクリニック @香港
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2011年~現在
毎年3月 山田幸代と行くオーストラリアツアー開催 @Adelaide
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2015年~現在
毎年2月 サンフラワーカップ(現 CrossCrosseCup)開催 @日本各地
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他
戦歴
バスケットボール
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1998年~2000年
Winter cup(全国大会)出場
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1999年
ミニ国体(国体予選近畿大会)滋賀県代表として出場
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2000年
ミニ国体(国体予選近畿大会)滋賀県代表 副キャプテンとして出場
ラクロス
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2001年
京都産業大学経営学部入学 女子ラクロス部に入部、関西ユース代表、 U20日本代表に選出
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2002
日本代表選出、関西ラクロスリーグ戦1部 BEST12
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2003年
関西ラクロスリーグ戦2部 BEST12、関西ラクロスリーグ戦2部 BESTプレイヤー
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2004年
日本代表として国際試合出場、関西ラクロスリーグ戦2部 BEST12、関西ラクロスリーグ戦2部 得点王、関西ラクロスリーグ戦2部 BESTプレイヤー
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2005年
ワールドカップ日本代表 5位入賞、クラブチーム「FUSION」に設立メンバーとして加入
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2007年
日本人ラクロス選手初のプロ宣言
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2008年
全日本クラブ選手権 優勝、全日本選手権 優勝
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2009年
西日本リーグの「NLC SCHERZO」に加入
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2011年
全日本選手権「NLC SCHERZO」優勝
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2014年
全日本クラブ選手権「NLC SCHERZO」優勝
海外挑戦
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2007年
ハワイトーナメント 大会優秀選手(アメリカのクラブに一時加入)
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2008年 3~9月
オーストラリアリーグの強豪「Wilderness」に加入、リーグ戦2位(プレーオフ進出)、MOM(マンオブザマッチ)を2度受賞
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2009年 3~9月
オーストラリアリーグ「Wilderness」に加入(2年連続)
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2010年
オーストラリアリーグ「Wilderness」(リーグ年間オールスターチーム選出、南オーストラリア州代表チーム選出)、オーストラリアリーグ Wildernessリーグ準優勝に貢献、オーストラリアリーグオールスターチーム選手、選手登録をオーストラリアに変更
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2011年
全豪チャンピオンシップ 大会ベスト10選出、南オーストラリアリーグ リーグ年間MVP、南オーストラリアリーグ リーグ年間ベスト10、南オーストラリアリーグ チーム年間MVP、オーストラリア代表チャレンジ
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2012年
南オーストラリアリーグ 年間ベスト10(3年連続)、南オーストラリアリーグ オールスターチーム選出(3年連続)、Wilderness Lacrosse Club チーム年間MVP(3年連続)、7月 世界選抜18名に選出 ロンドンでのエキシビジョンマッチに出場、ラクロスワールドカップオーストラリア代表に最終選考で落選、10月 オーストラリア代表候補28名に選出され、アメリカ遠征へ
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2013年
オーストラリア23歳以下代表アシスタントコーチに選出、アジアパシフィックカップ出場 2位
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2014年
Wilderness Lacrosse Club チーム年間MVP(4年連続)
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2016年
オーストラリアリーグの強豪「Caulfield(本拠地:メルボルン)」に加入、全豪選手権優勝、オーストラリア代表18名に選出
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2017年
ラクロスワールドカップにオーストラリア代表として出場(4 位)、ワールドゲームズ(ラクロス競技)にオーストラリア代表として出場、日本人初(アジア人初)となる世界大会で銅メダルを獲得