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2028ロサンゼルスオリンピック ラクロス正式種目決定
2023.10.25
ラクロスへの思い
私がラクロスを始めたのは大学1年生の秋。
こんなに面白いスポーツがあったんだと驚きました。
どんどんラクロスにのめり込んでいき、自分のラクロスへの情熱がプレイヤーとしても成長したいと後押ししました。
弱小チームでラクロスを始めた私でしたが、初めて1年後、日本代表の練習会に行くチャンスをもらえたり
日本のラクロスはまだまだ始まったところでもあったことから、
トップまでの距離がほかのスポーツよりも非常に近いことを知りました。
今でもそうです。
ラクロスは日本では、トップまでの距離が非常に近い。
誰もがチャンスがあるのです。
私はラクロスを始めた時から一つの夢ができました。
子供たちに「ラクロス選手になりたい」といってもらえるようなスポーツにしたい。
子供たちの選択肢を増やしたい。そんな夢ができたのです。
ラクロスを通して、自らもたくさん成長させていただきました。
オーストラリアへのチャレンジを通して、世界での自分の存在価値を知り、
ラクロスのために、何ができるのか考え、子供たちの選択肢を増やすための活動を行うこと。
日本のラクロス選手たちは世界に飛び出せる道を作りたいということ。
この二つが私を突き動かしてくれます。
オリンピックのルールを2人の仲間とベースを作る役をいただきました。
女子と男子のルールが違うスポーツでいかに寄せれるか、いかに見ても楽しいスポーツに出来るか。
選手として、ラクロス人間として、これほど光栄なことはありませんでした。
そのルールをベースに、オリンピック競技となるために活動が始まりました。
ラクロス。
人を育ててくれる、変化を怖がらない人となり、たくさんの視点、観点で物事を考え行動できる人へ成長させてくれたラクロス。
本当に感謝しています。
今からもっともっと、私の出来ることを積極的に行っていきたいと思います。
ラクロース!